大正時代のヘアカラー

大正時代のヘアカラー

大正時代のヘアカラー

大正時代ともなると、現代につながる染毛剤が発売され始めたようです。現在の有名メーカーである「ホーユー」の前身である水野甘苦堂が発売したのは、初めての過酸化水素水を用いた酸化染料だと言われているようです。そうはいってもまだ白髪や色が薄かったり、赤味がかっている毛身の毛を黒色に染めるための染料であった様です。ただこの方法でさらに髪を目る時間は短縮され、染めるだけなら30分程度にまで縮まったようです。そしてこの方法は現在の酸化染毛剤の原型だとも言われていて、パラフェニレンジアミンの粉末、のり粉、そして過酸化水素水の3種類を用いて染めるものでした。のり粉が用いられたのは、染毛剤が液だれをするのを防ぐ役割があったと言われています。ですから今の染毛剤が二種類のものを使用して染め上げる形と同じであった、と言えますね。ヘアカラーなんてつい最近開発されたものの様なイメージがありますが、実はその歴史はかなり深いものだ、という事がよくわかります。それだけ古来からみな自分の髪の毛が自分と言う人間を表現する重要なパーツであることを知っていた、という事になるのかもしれません。明治・大正時代になると一般女性たちも着飾る機会が増え、若く見せたいという願望も強い女性が増えてきたのかもしれませんね。仕事をしているお客さんだと、当然仕事をしない日、つまりオフの日、というのがあって、その時の生活ぶりは普段の仕事の時の顔とは全く違う人も多いものです。多くのお客さんたちはオフの日を選んで美容室に来ていると思います。ですから普段仕事をする時にはスーツ着用なのか、作業着なのか、アパレル関係のようにファッションに気を使う仕事なのか、という事でその人の望むスタイルも違ってくると思います。その時の私服に合うかどうか、だけでは判断できませんよね。また極端な人だと普段はキリッとスーツ姿で固い仕事をしているけれども、休日にはライブに参戦したり実はコスプレが好きだったり、と色々な過ごし方をしている人がいるものです。そういう人たちのオン・オフが上手く切り替わるようなヘアスタイルを提供する事も美容師の腕の見せどころではないでしょうか。オシャレをしたい年頃なのに、学校の校則に悩まされている学生たちにとっては美容師さんはよいアドバイザーとなってくれる事を期待しているものでしょう。普段の服装を見てその感じに似合うヘアスタイルであり、なおかつ制服を着た時にもちゃんとした感じに見えるようなヘアスタイルやアレンジをしてあげることで、おしゃれな女子たちはとても喜ぶことでしょう。小倉 美容室


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